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バイクのヘルメットホルダー|後付けできる条件と選び方

バイクのヘルメットホルダー|後付けできる条件と選び方

メットインのないバイクで買い物に寄ると、ヘルメットを手に持ったまま店内を回ることになります。純正のヘルメットホルダーはシート下やフレームの側面に付いていますが、車種によっては付いていないか、シートを開けないと使えない位置にあります。

後付けを選ぶときにいちばん差が出るのは、車体のどこに固定するかです。ハンドルに挟むタイプならバーの径が22.2mmか25.4mmかを測り、ミラーの根元に共締めするタイプなら8mmか10mm、正ネジか逆ネジかまで確かめてから買います。

本記事では、固定方式ごとの違い・タイプ別に向いている人と向かない人・買う前に測る箇所を解説します。

いいバイク用品編集部

いいバイク用品編集部

「いいバイク用品」は、バイクまわりの用品選びを扱うメディアです。荷物の積み方、カバーやガレージでの保管、盗難対策、電装と季節の装備、日常の整備、グリップやミラーの交換まで、サイズと規格の合わせ方をふまえて編集部が調べてお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ヘルメットホルダーは留める場所と施錠のしかたで選ぶ

後付けのホルダーは「あご紐を通して鍵をかける」という役割がどれも同じで、違いは車体のどこにどう留めるかに集まります。

ハンドルバーに挟むのか、ミラーの根元に共締めするのか、車種専用の穴にボルトで留めるのか、車体には何も付けずワイヤーでつなぐのか。

この4タイプで取り付けの手間が変わり、掛けたヘルメットが来る位置も変わります。

位置は後から気づきやすいところです。

マフラーの真上に来る場所だと走行直後の熱で内装や帽体が傷むおそれがあり、ステップの上では跨ぐときに足が当たります。

あご紐の金具の形はヘルメット側で決まるので、手持ちの1個で先に確かめてください。

形ごとの違いはヘルメットの形状とサイズの合わせ方で解説しています。

もう一方の軸が施錠のしかたで、鍵式・ダイヤル式・自分で用意した南京錠を通す穴だけのタイプに分かれます。鍵式は持ち歩く鍵が1本増え、ダイヤル式は番号を忘れると開きません。

取り付け方で分かれる4つのタイプ

ハンドルやフレームに挟むクランプ式

パイプを両側から挟んでボルトで締めるタイプで、車体に穴をあけずに付けられ、左右の位置もずらせます。

径が合わないと締め込めず、締め付けが足りないと振動で回ってしまいます。

ハンドル周りはスイッチやレバーと干渉しやすいので、エンジンガードやフレームの空いたパイプも候補に入れてください。

ミラーの根元に共締めするタイプ

ミラーをいったん外し、ステーとミラーの間に挟んで締め直す形です。

工具はミラー用のレンチだけで済みますが、ネジ径は8mmと10mm、回転方向には正ネジと逆ネジがあって、合わないとねじ込めません。

締め直すと角度がずれるので、後方が映る位置に戻してから走ってください。

車種専用のボルトオン

もともとあるボルト穴や取り付け座を使う専用品で、位置も強度も設計されているぶん、掛けたヘルメットが振れにくいです。

ただし適合する車種の範囲が狭く、同じ車種名でも年式や型式で穴の位置が違うことがあります。

メーカーの適合表で自分の型式を確認してから注文してください。

ワイヤーでつなぐ携帯型

車体側には何も取り付けず、あご紐とフレームをワイヤーで結ぶタイプです。

1本で複数の車体に使い回せて、二人分をまとめて留められます。

そのかわり使うたびに巻き付けて施錠する手間がかかり、カバンの容積も食います。

タイプ別に向いている人と向かない人

タイプ取り付け向いている人
クランプ式径を測ってボルトで締める車体に穴をあけたくない人
ミラー共締めミラーを外して挟み直す増やす工具を最小限にしたい人
車種専用ボルトオン指定の穴に留める毎日使い、位置と強度を優先する人
ワイヤー携帯型取り付けなし複数の車体に乗る人、二人分を留めたい人

向かないのは、毎日の通勤で掛け外しを繰り返す人にワイヤー携帯型、社外ハンドルやカウル交換で取り付け座が変わっている車体に車種専用のボルトオンです。ミラーを外すことに不安があるなら共締めタイプも候補から外し、クランプ式に絞るほうが早く決まります。

ヘルメットホルダー選びで起きやすい買い間違い

多いのは径の思い込みです。22.2mmを標準だと覚えていても、社外ハンドルやオフロード車のテーパーバーは中央部と端で太さが違うので、クランプを当てる位置の径で選んでください。

次に見落としやすいのが、掛けたときの大きさです。

フルフェイスは容積があるぶん、フックの位置が低いとステップや地面に近づきます。

帽体の大きさと重さの差はフルフェイスヘルメットの重さと視界の差で解説しています。

鍵をかけたから安心とも考えないでください。

ホルダーは持ち去られるまでの時間を稼ぐもので、工具を持つ相手には通用しません。

長く離れるなら手に持って行くほうが確実です。

買う前に測る径と、ネジの向き

ハンドルバーの径には22.2mm(7/8インチ)と25.4mm(1インチ)があり、22.2mm用のグリップは25.4mmのバーには装着できません。

クランプ式のホルダーも同じで、想定された径から外れると締めても回ります。

実測できないときは、メーカーの適合表で車種から当たってください。

ミラー共締めのタイプは、車体側が8mmか10mm、正ネジか逆ネジかの4通りに分かれます。

合わない組み合わせ向けに変換アダプター(8mm正ネジのミラーを10mm逆ネジ車へ付けるものなど)が用品メーカーから出ているので、ネジが違うだけで諦める必要はありません。

メーカーごとの正逆を一律には言えないため、車体側のネジを見るか、製品の適合表で自分の車種を確認します。

ヘルメットホルダーを付けたあとに出てくる差

屋外に停める車体では鍵穴に水とほこりが入り、回りが重くなります。ダイヤル式もリングが固まると出先で手間取るので、動きが渋くなったら鍵穴用の潤滑剤を少量だけ差してください。

掛けたままの放置も傷みにつながります。

濡れた内装は乾きにくく、直射日光で表面の色も変わります。

雨の日の対策の優先順位はバイクの雨の日に濡れる場所と対策で、自宅で車体ごと覆う方法は据え置き・テント・カバーの違いで解説しています。

フックとあご紐の金具が当たる部分は擦れやすく、帽体に跡が残ることもあり、塗装面の扱いはヘルメットの塗装を傷めない位置と剥がし方で解説しています。

よくある質問

走行中もヘルメットを掛けたままにできますか

やめてください。

振動で外れたヘルメットが後続車の進路に入りますし、あご紐が後輪やチェーンに巻き込まれる位置まで垂れることもあります。

掛けるのは駐車中だけにします。

ヘルメットホルダーがあれば盗まれませんか

盗難を防ぐ道具ではありません。

あご紐もワイヤーも工具で切られるので、離れる時間が長いときは持ち歩いてください。

短時間の買い物で手をふさがないための道具です。

どんなヘルメットでも掛けられますか

あご紐の金具の形で変わります。

二重のDリングは通しやすく、ラチェット式のバックルは幅があって入らない製品もあります。

ヘルメット本体の選び分けは形状と安全規格の見分け方で解説していて、国内で販売される乗車用ヘルメットにはPSCマークの表示が求められます。

純正のホルダーが使いにくい車種でも後付けできますか

シート下にあって開けないと使えない車体でも、クランプ式やワイヤー携帯型なら加工なしで足せます。ハンドル周りは配線やワイヤーの通り道があるため、締めた位置が動かないことを確かめてから使ってください。

まとめ

まず車体のどこに留められるかを決め、そのあとで鍵式かダイヤル式かを選んでください。

クランプ式ならバーの径、ミラー共締めならネジ径と回転方向、車種専用のボルトオンなら適合表の型式が、買う前に確かめる1点になります。

ワイヤー携帯型は取り付けが不要なかわりに、毎回巻き付ける手間がかかります。

ぜひ本記事のタイプ別の比較表と、径とネジの確認手順を参考に、自分の車体で使える固定方式から絞り込んでください。

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