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バイク用カメラの種類|ドラレコと車載動画の違いと選び方

バイク用カメラの種類|ドラレコと車載動画の違いと選び方

バイク用のカメラを探すと、ドライブレコーダーとアクションカメラが同じ棚に並び、マウントの箱には22.2mmと25.4mmという2つの数字が書かれています。

画質を見比べるより先に決まるのは、この径と、電源をどこから引くかです。

ドライブレコーダーは車体から給電して走っている間ずっと記録するもの、アクションカメラは内蔵バッテリーで撮りたい区間だけ回すもので、同じ「カメラ」でも使い方が別です。

ここを取り違えると、付けたのに使わない装備になります。

本記事では、2つの役割の違い・タイプ別の選び分け・ハンドル径とネジ径から適合を確かめる手順を解説します。

いいバイク用品編集部

いいバイク用品編集部

「いいバイク用品」は、バイクまわりの用品選びを扱うメディアです。荷物の積み方、カバーやガレージでの保管、盗難対策、電装と季節の装備、日常の整備、グリップやミラーの交換まで、サイズと規格の合わせ方をふまえて編集部が調べてお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

バイクに付けるカメラは、ドラレコとアクションカメラで役割が違います

売り場でも検索結果でも、この2つは同じ「バイク用カメラ」としてまとめられます。

分かれるのは電源と録画の始め方です。

ドライブレコーダーは車体側の電源から給電し、キーを回している間は自動で録り続け、カードが埋まると古い記録から上書きしていきます。

アクションカメラは内蔵バッテリーで動くので、走り出す前に自分で録画を始め、電池が切れれば止まります。

あおり運転や事故の記録を残したいなら前者、峠やツーリングの映像を撮りたいなら後者です。

1台で両方をこなす製品もありますが、常時録画を任せ切れるほど電池は持ちません。

記録用と撮影用は別の道具と考えたほうが、買ってからの後悔が少なくなります。

映像は残りますが、事故の証明や盗難対策の代わりにはなりません

記録として残るのは、レンズが向いていた範囲の映像と、そのときの音だけです。

斜め後ろからの割り込みは前向きの1台では映りませんし、夜間や逆光では相手の番号が白く飛んで読めないこともあります。

撮れていれば必ず証拠になる、とは考えないでください。

防水をうたう製品でも、高圧洗浄機の水や長時間の雨で内部まで濡れることがあります。

仕様に書かれた防水の等級を確認して、洗車のときは水を直接当てないか、本体を外してください。

駐車中に動きを検知して録画する製品もありますが、映っていても持ち去りは止まりません。

盗難への備えは、車体と地面側の固定物をつなぐチェーンロックなどで別に用意してください。

タイプ別に見るバイクカメラの選び分け

前後2カメラのドライブレコーダー

通勤や通学で毎日走る人、後方から寄られる場面を残したい人に向きます。

配線が前後に伸びるため、カウルやシートを外す作業が増えます。

自分で付けるか工賃を払うかを先に決めておくと迷いません。

カメラ1台のドライブレコーダー

前方だけで足りる人、取り付けの手間を小さくしたい人向けです。

配線が短く、電源をひとつ確保すれば終わります。

後方の記録は捨てることになるので、そこを許容できるかで選んでください。

アクションカメラを流用する

映像を撮ること自体が目的の人向けです。

電池で動くので配線が不要で、マウントを買えばその日から使えます。

録り忘れが起きるので、記録目的の常時録画には向きません。

ヘルメットに付ける

目線に近い映像が残るので、ツーリングの記録には向いています。

ただし重さがそのまま首にかかり、長時間では疲れます。

装着方法は次のとおり法規の確認も必要になります。

固定方法はバイク側のハンドル径とミラーのネジ径で決まります

マウントに書かれた22.2mm(7/8インチ)と25.4mm(1インチ)は、ハンドルバーの外径です。

クランプは車体のバー径に合わせるもので、22.2mm用は25.4mmのバーには入りません。

オフロード車に多いテーパーバーは中央と端で径が違うので、グリップ側の径で選び、実測かメーカーの適合表で確かめてください。

ミラーの根元に挟むタイプは、ネジ径8mmと10mm、正ネジと逆ネジの4通りがあり、合わないとそもそもねじ込めません。

車体側のネジを確認するか、製品の適合表で自分の車種を見てください。

合わない組み合わせでも、変換アダプターが用品メーカーから出ています。

粘着ベースは、曲面やザラついた樹脂カウルでは剥がれて落下することがあります。

走行振動でクランプのボルトも緩むので、取り付けから数回は走るたびに手で触って締まり具合を確かめてください。

バイクの電源をどこから取るか

常時録画で使うなら電源は車体から引きます。

キーに連動するACC電源から取れば、キーを切ると録画も止まり、電気を使いっぱなしにする心配がありません。

直接つなぐ先がバッテリーだと、キーを切っても流れ続け、乗らない期間が長いとバッテリーが上がります。

ACC電源の場所は車種で違うため、取り出せる箇所と確認の順番はバイクのACC電源の探し方、ヒューズをどこに入れるかまで含めた配線の進め方は電源取り出しの手順で解説しています。

すでにUSBポートやシガーソケットを付けているなら、そこから給電する手もあります。

これは機器が求める出力(AやW)に足りないと動かないので、シガーソケットの出力と防水キャップの見分け方で解説している見方で確かめてください。

駐車中も録画する設定は、停車中もバッテリーを使います。

その消耗の判断もバッテリーの種類と交換時期の目安で解説していますので、先に済ませておくと安心です。

取り付け位置で確認したい法規と、シート下の取り合い

リア用のカメラをナンバープレートの近くに付けるなら、番号が隠れない位置にしてください。

運行中に番号が判読できる見やすい位置へ取り付ける義務があります。

2021年10月1日以降に初めて登録や届出をした二輪車は、プレートの取り付け角度が上向き40度から下向き15度まで、左右向きは0度と定められていて、フレームを付ける場合も大きさに制限があります。

それ以前の届出の車両に新基準は適用されませんが、番号を隠さないという点は変わりません。

本体をシート下に収める製品では、ETC車載器と場所を取り合います。

先に何を入れるかを決めておくと配置がまとまるので、バイク用ETCの一体型と分離型の違いで解説している設置スペースの考え方も参考になります。

スマートフォンのアプリで画角を確認できる製品もありますが、当然ではありますが、走行中に本体やスマートフォンを操作するのはやめてください。

ヘルメットに付ける場合は、乗車用ヘルメットとしてPSCマークが表示された製品を使い、穴を開けるような加工はしないでください。

判断がつかないときは販売店で確認してください。

よくある質問

ドライブレコーダーとアクションカメラは両方買うべきですか

記録を残す目的だけなら、常時録画ができるドライブレコーダー1台で足ります。

映像を撮って残したくなったときにアクションカメラを足すほうが、無駄が出ません。

電源はバッテリーから直接取ってもいいですか

つなげますが、キーを切っても電気が流れ続けます。

駐車中の録画を使わないなら、キーに連動するACC電源から取るほうが安心です。

直結にするならヒューズを入れ、長く乗らない期間は接続を外してください。

ハンドルにマウントを付ける場所がありません

ミラーの根元に挟むタイプや、クランプバーを増設する方法があります。

ミラー側は8mmと10mm、正ネジと逆ネジの区別があるので、車体側のネジを確かめてから選んでください。

雨の日は付けたままで大丈夫ですか

防水をうたう製品でも、雨量と走行時間によって結果が変わります。

長い雨が予想される日は本体を外すか、接続部を覆ってください。

洗車では水を直接当てないほうが長持ちします。

まとめ

常時録画を任せるならドライブレコーダー、映像を撮るならアクションカメラという役割の違いが出発点になります。

そのうえで、ハンドル径22.2mmと25.4mm、ミラーのネジ径8mmと10mmの正逆という取り付け側の条件と、ACC電源から取るかどうかという電源側の条件が決まれば、候補はかなり絞れます。

ぜひ本記事の適合の確認手順と電源の選び方を参考に、自分の車体と使い方に合う1台を選んでください。

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